(遺跡探訪日誌〜人の夢は、終わらない)腰にはガリレオ式望遠鏡(視認+2)、身には護符(考古学+1)を装着。準備にぬかりはない。危険海域に向かう覚悟も出来ている。不安はない。むしろ期待感の方が強く、今からワクワクしている。そんな気持ちでマルセイユから東地中海へと向かうべく帆を張った。
このクエに期待してた理由に、目的地がサロニカということがまず挙げられる。サロニカはとにかく「夕焼けの美しい街」で、同じく夕焼けの街ヴェネツィアとはまた違った幻想的な色合いが、遺跡のある街ということも相まって、神秘的なものを感じさせる。初めて訪れた時に、用事も忘れスクリーンショットを撮りまくったくらいだ。
そしてもうひとつ。何よりこのクエの名前が好きなのだ。
「見果てぬ夢」何と言う素晴らしい響き。私はこういうのが大好きだ。
また、このヴェルギナ遺跡の歴史背景を調べていくうちに、親子2代の「夢」があったということを知ることができて、ますますテンションが上がるというものである。
マケドニア国の王となったフィリッポス2世はギリシャ文化を積極的に取り入れ、国の改革や国力増強に努めた。やがてその後、ギリシャ連合軍との戦いに勝利し、事実上ギリシャ統一を果たした。実はフィリッポス2世には東の大国ペルシャへの遠征を目指していたが、統一の翌年に暗殺された。後を継いだのが、あの有名なアレクサンドロス3世(アレキサンダー大王)で、彼は父の遺志を受け継ぎ、ペルシャ遠征を実現させる。彼はそれだけにとどまらず、マケドニアからはるか東、現在のエジプトやインド付近に至るまで遠征し、大帝国を築き上げた
.
父が成し得なかった事業を息子が受け継ぎ、さらに大きく成し遂げる。何ともロマンがあって、いい話ではないか。しかしアレクサンドロス3世は遠征途中で倒れてしまい、その遠征は止まってしまったが、健在であればまだ更に勢力を広げるべく東へと進んでいたのだろう。志半ばで倒れてしまったために、彼の野望はまさに「見果てぬ夢」と終わってしまったのである。

サロニカの街で夕陽を眺める。アレクサンドロス3世も、その父フィリッポス2世も、こうやって夕陽を眺めて西にあるペルシャを攻める事を考えたりしていたのだろうか。目の前の事に精一杯の私にはそんな大きな事は出来そうにないが、小さくとも夢はある。実現したい夢がある。この夕陽を見ているとそんなロマンを思い出し、前向きな気持ちにさせてくれる力を貰えるみたいだ。そして新たな冒険に向かうべく、サロニカを後にするのだった…。
あなたにも、「見果てぬ夢」はありますか?
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ヴェルギナ遺跡 Guide

<クエスト>
見果てぬ夢(☆☆☆☆☆☆☆) 〜マルセイユ、ジェノヴァ
視認5、
考古学7、ギリシャ語※赤字のスキルは書庫での本読みに必須(アテネ)書庫の学者
(アテネ)考古学の本を読む(2回)
(アテネ)書庫の学者
(サロニカ)娘
(サロニカ)男の子
(サロニカ)門番
サロニカ郊外 ⇒ 東の逆さ石から奥地へ(壁を左に見ながら行くといい)
⇒ マケドニア地方、入口から真正面の遺跡で視認
(End)
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